ちょっと見えにくいけれど、ボーカル譜と歌詞の原稿。スタジオにて。
作詞家は、あまりスタジオに行かないけれど、時々顔を出しに行く。
ボーカルが入って、ディレクターが、(もちろん、作曲家も作詞家も)
ボーカリストへアドバイスして・・・エンジニアが工夫を凝らして・・・
そして歌は生まれて行く。(もちろん、ジャケットのデザイナーさんや
ヘアメイクさんや、宣伝の方たちもだけれど。)
私は、どんな気持ちや、思い入れで、その詞を書いたのか、覚えている。
今まで書いた全ての詞を・・・・・
たとえ、具体的にどんな言葉を書いたのか、は忘れても、
「気持ち」は、忘れない。不思議だけれど・・・・・